ジャンプが雑誌に本腰を入れてきた


昨日発売された少年ジャンプ(08年1号)をみて驚いた。
いや、中身にではない。
中身はパラパラとめくったもののどのマンガにも引っかからなかった。
外だ。
背表紙。
いつもは表紙の絵が入っているのだが、今回は並べると次号につながるようになっている。
創刊40周年を記念して1年間続けるそうだ。
いやー、これは雑誌買いたくなってしまうよなぁ。
実質月刊ジャンプの『SQ』も今からならフルコンプリートが可能で、コレクター心をくすぐってくる。

マンガ雑誌が売れなくなっているが、僕はマンガを雑誌で読むメリットは大きいと考えている。
なぜかといえば、「特に興味は持たなかったがたまたま目に入った」というような理由で新しいマンガに出会えるからだ。
そうなったら単行本が売れる。

王者ジャンプが先手を打ってきた。
これは手ごわいだろうなぁ。
トップを抜くためにはトップよりも速く走らなければならない。
おもしろくなってきた。