たとえ運が悪くとも、上を向いて歩いていこう。


自分ってついてないなー‥‥とか、運ないなー‥‥とかを悲しげに語る人がいます。「福引きはティッシュしかもらったことない」「懸賞なんか当たったためしがねーよ」とか言ったりします。


けど、僕が思うに、運のいい人の方が少ないんじゃないかと。少ないからこそ貴重なわけで。
世の中の多くの「くじ」の類は、ふつつ、当たる人ってのはごくわずかでしょう。当たる人の方が少ないでしょう。
100人に1人とか、当選確率いいのでも、あって3人に1人ぐらいじゃない?


だから、運が悪いからといって、うつむいてちゃいかんと思うわけです。
自分だけじゃなく、世の中の多くの人は運が悪いはずなんですよ。というか正確には運が「よくない」。
まわりには、自分よりずっと運の悪い人がゴロゴロいるかもしれない。
うつむくと鬱に向く、っていう話もありますし。上を向いて歩こう


ただまぁ、「ハズレ」の方が少ないくじを何回もはずしているホンモノのアンラッキー人間さんもいると思うんです。
でも、そういう人でも、意外と覚えてないだけで、当選してることもあるんじゃないかと。それは1億円の宝くじではないかもしれないけど、ほら、帰り道にうんこを踏まなかったとか。
当選というよりは、不幸の回避というかたちで運が発動してる場合もあると思うんです。
いや、実際にはそんなことないのかもしれないが、そう考えると多少は納得して前向きに生きていける気がするのです。